zyasumiの日記

今日から新しい日

能郷白山

今日は白山比咩神社を調べていた。

(しらやまひめじんじゃ…と、読む)

 

白山比咩大神は菊理媛尊(くくりひめのみこと)となっている。

 

元はと言えば、京都の船岡山を調べていたら

船岡山に白山の遥拝所があると…どこかで見たからだ。

 

実際、加賀一の宮の白山比咩神社の歴史年表を見ると

そう書いてあるのだが、それが京都の船岡山なのかがわからない。

 

 

以前今宮神社に行った時に

真向かいにある船岡山と建勲(たけいさお)神社が気になってしまって。

多分、気になったのは船岡山ではないかと…。

 

調べたところでは、確かに船岡山からの眺望は良く、遠い加賀の白山も見えそうだ。

 

だが、たかだか標高112mで果たして見えるのだろうか。

遥か昔(1200年ほど前)では見えたと言うことだろうか。

 

建勲神社によれば

風水思想の北の守り、玄武大神が船岡妙見社に祀られていると言う。

 

 

 

そんなこんなで…パソコンを見ながら調べていて

ちょっと席を外して戻ってきたら…

 

地図に印が付いていて、ポインターがそこを示している。

(そんなことした覚えはないけど…?)

 

でも、一応そこをポチっとしてみたら…

 

能郷白山(のうごうはくさん)」…と言うのが出てきてビックリ!

そこは岐阜と福井の県境らしい。

 

そこは

「加賀白山を開いた泰澄上人が、加賀白山の山頂から見渡した時に

この山が目に留まり白山権現分祀を思いつき、開山し祠を祀ったと伝えられている。」

とあった。

 

 

結局…

 

実際の船岡山

舟岡山と書いて白山市八幡町にあったらしい。

 

歴史的にはその舟岡山に

「標高178m、白山比咩神社創祀之地(そうしのち)。  

崇神7年、船岡山にまつりの庭として白山比咩神社の社殿を創建。」

…とある。

 

京都の船岡山とは全然関係はないらしい。

まったく…。