zyasumiの日記

今日から新しい日

想う

元総理が襲撃された金曜日。

 

 

たまたま直後にヤフー(ニュース)を開けたところだった。

 

今日はエイプリルフールか?何の冗談か?と思ったら

どうも本当の現実に起こったことらしかった。

 

しかも心肺停止とある、ダメなのだろうとは思ったが

他の人たちと同じように、奇跡が起こるようにも祈った。

 

何時間かして早い段階で、上司が「亡くなったよ。」と私に告げたが

あまりにも結果の出るのが、早い気がした。

 

後に誰かが、気が動転して誤った情報を流したらしいことがわかった。

 

午前中に撃たれて、午後5時ころ亡くなったようだが

その間国民は奇跡を祈り、万が一のために心の準備をした。

 

その時間が必要だった。

 

 

 

彼は経済的には上の方に居る人だ。

それ故に、経済的弱者の中には…

(派遣で切られて職がないとか、周りから孤立しているとか

そういった生き方が不器用な人からは)

恨みを買っているんだろうな…

 

とは思っていたので、私の中ではあり得ない事ではなかった。

(特に、思い込みの強いタイプで、友人・知人のいない暗い人には。)

 

 

亡くなって、政治家や財界人に惜しまれているのを見て

結構ビックリした。

(やはり上層の人なのだと、自分が恵まれてないと思っている人は思うだろう。)

 

人が一人亡くなれば、(どんな人が亡くなっても)周りの波動が変化する。

影響を受けるのだ。ましてや、有名人なら尚更だ。

 

 

私くらいの年齢になれば、朝生きていても

夕方には生きていないかもしれない、と日々思っているけれど。

 

私が生まれたころ、政治家が壇上で暗殺されたのも知っているし

戦争の悲惨さはリアルタイムでは無いにしても

周りに体験者が数多く居たので、自分ごとの様に思える。

 

現在、実質的に武器で言えばロシア対アメリカですでに

戦争をしている感じがする。

 

 

 

今の日本で戦争が起きたら、話しの通じない国を相手に

若い人たちは戦うだろうか

それとも…。