zyasumiの日記

今日から新しい日

国も歳を取る

人に老年期が来るように

国にも衰えが来るようだ。

 

ヨーロッパは既に年老いていたが

アメリカはいつまでも歳を取らないと

勝手に思い込んでいた。

 

裕福なアメリカを敵に回し

戦争に負けた私たちは

 

青春の象徴の様な輝いていた

若いお兄さんお姉さんのような

アメリカに憧れていた。

 

しかし、今やっと

私たちは古き良きアメリカが

無くなっていた事に気付いたのだった。

 

もっと早く

本当はトランプが出てきた時に

気付いていたはずなのに。

 

あの時は何が起こったのかが

理解できなかった。

 

何故あんな詐欺師的な

または、犯罪者的な…

 

口の上手い人間にいとも簡単に

操られるのか。

 

もう、世界が変わったのだ…と

最近では思う。

 

 

東側の人たちだけでなく

私たち西側の世界にも

 

西側のこの世界に飽きていたり

不信感を持っていたりするらしい。

 

 

トランプは言ったもん勝ちな人なので

時々、自分の言ったことを

 

自分が思っていた以上に

人が本気にするので

それに驚いている時があるように思う。

 

それを見ていると、確かにショーとしては

面白いかもしれない。

 

しかし、そういったものを見ていると

アメリカに力が無くなっていることを

思い知らされる。

 

歳を取って最後には国も

死ぬのだろうか…。

 

国が死ぬってどう言うことなんだろう…と

ふと考えた。