いつ頃だろうか
つい最近のような気がするけれど…
人生が白黒写真のようになって来ている。
ちょっと前までは
(ホントに1年か2年前くらいまで)
ちょっとしたことが楽しかったし、うれしかった。
だから色が付いている感じ、カラフルだったのだ。
その気持ちは今でも変わらないと思うのだけれど、感覚が微妙に違う。
歳を取ってしまったのか
疲れ過ぎているのか
鬱っぽくなっているのか
仕事が無い状態が続いて張りが無くなっているのか
(結構仕事が好きなので…)
どれが答えなのかわからないけれど
張りが無いのは正解かもしれない。
おばあさんになってしまったから。
洋服を着ても
-それほど太っているわけではないが、体型が変わってしまっている。
アクセサリーを付けても
-何だか合わない。
お化粧をしても
-シミや細かいシワが増えていて昔のような顔にはならない。
私自身は自己肯定感が高い方で自分のことは大好きだ。
ただ…
さすがに周りの高齢者を見ていると
自分もああなるのか…と、思うと気持ちが萎える。
コロナで遠出をしなくなっている内に
心が硬くなってしまったのかもしれない。
どこかの標語じゃないけど…
行ってみよう、やってみよう!と言う気が失せている。
その内、元に戻るだろうか。