zyasumiの日記

今日から新しい日

過去の亡霊

以前、アメリカの選挙で意見が二分した時に南北戦争を思い出したが

最近では、ロシアの侵略でも過去の歴史を思い出した。

 

こんなに時間が経っても人は同じことを繰り返す。

 

時代が変わって、人の代が何代か替わっても

どこか個人個人の遺伝子にその時の思いを

格納する場所があるのではないかと思うほどだ。

 

やり遂げられなかったと言う想いが残って

今度こそはと言う気持ちが遺伝子に残っているのだろうか。

 

個人的にも最近は昔の事を思い出すことがある。

年齢的なせいかとも思ったが

この数年の世の中のことを思うとそれだけではないのかもしれない。

 

そこここで…ふつふつと昔の(人たちの)想いが

泡のように湧き上がっているのかもしれない。

 

ただ…そのことに気付けばそれは

気付いた!と言うことで完了となる。

 

過去の亡霊を成仏させるには

過去を思い出してもそれが今の時代に必要な事なのか

考えて気付く事だ。

 

必要ない事なら、それは過去の事だったと

終わらせることだ。

 

 

厄介なのは気付かずにずっとその気持ちで居続けることだ。

 

前回(前世)でやり遂げられなかったから次は絶対やり遂げてやる、とか

今度こそ、みたいな想いが自分の今の気持ちかどうか判別できないでいることだ。

 

人の想いはかなり進化しているはずなのに

それは今の時代に必要な想いなのか、必要な出来事なのか

 

過去の亡霊に振り回されず

自分の本当の人生は他にあるんじゃないのかとは、考えないのだろうか。

 

人はもっと進化していいはずなのだから。

 

 

 

マスク

メディアでコロナの感染対策の

ニュース以外で

マスク、マスクと流れている。

 

私の中の何かが感じる…

どうも、耳障りな反応だ。

 

人の名前らしい…

前の大統領の時の反応と似ている。

 

 

以前に車の関係で聞き覚えのある名前だった。

 

ツイッターを買収したとかしないとか…

今日は、「出生率が上がらなければ、日本は消滅する」と

言ったらしい。

 

そんなことは、もう何年も前から知っている人は知っている。

 

まぁ、そんな事より(笑)…

 

英語の綴りを調べた方が面白かったので。

 

 

マスクさんは

Musk…と書くらしい。

調べると、意味は「麝香の香り」

普段私たちがよく聞く、ムスクの香りの事。

 

因みに顔に掛ける方は、maskで u と a が違う。

 

アメリカ大統領の

Trumpはカードの切り札と言う意味で

日本人が言うトランプは和製英語らしい。

 

trampはどしんどしん歩くと言う意味だった。

こっちの方が………合ってそう…。

 

 

…と言うか、以前、最初に調べた時には

可算名詞の「浮浪者・渡乞食」

または「浮気女・売春婦」と言うのが

出て来て驚いた覚えがある。

 

今回は動詞が先だったのでこうなったようだった。

 

不安なとき…

昨日、カラスの記事を書き終えて

考えていた。

 

…と言うか、気付いたと言う方が正しい。

 

私は不安だったのではないかと。

このご時世なので、不安なのが当然と言えば当然なのだが。

 

晴天の霹靂のような侵略戦争も起きたし…。

 

そんな中、自分で言うのも何だが

健気に精一杯我慢していたのかもしれない。

 

コロナも戦争も嫌な事ではあるけれど、個人でどうなるものでもない。

不満や怒りや、不安や心配。

 

大人なので我慢して当然…と、機械的に受け止めていたのだろう。

 

その上プライベートにもいろいろあり、精神的に限界に近かったのかもしれない。

 

 

 

その侵略だけれど、始まった最初の頃に

理解できなかったので、どういうことなのか上(神様とか潜在意識とか言った類のもの)に聞いてみた。

 

最近は答えをもらうのに時間がかかる。

 

その時に出てきたのは

神に祈る、だった。

キリストに?…いやマリア様のようだった。

 

例の白い衣装で金色に縁取られ、それには水色のラインが入っていた。

マザーテレサの修道会の衣装と混ざっている気もしたけれど。

 

微かに微笑んでいるのが頭に浮かんできた。

 

マリア様に祈れと言うことなのか、私にはそのくらいしかわからなかったが。


1週間くらいして、話題の国の大統領の母の名がマリアだと知った。

彼の母親が生きているかどうか

私は知らないが


彼の母親に助けを求めて、侵略を止めるよう

説得してもらえと言うことだったのだろうか。

 

 

 

 

カラスの静かな日

この前、カラスの記事を書いた時くらいから
…いや、それよりもっと前かも

ずっと、カラスに
ストーカーされてるような気がしていた。

ストーカーとも違うかもだけど…

人に言うと「気のせいじゃない?」と
絶対言われる。

自分でもそう思いたい!

唯一、スピ系の知人だけが
「それで、自分はどう思うの?」と
聞いてくれて

「守ってくれているのではないかと…」

「じゃあ、きっとそうなんじゃない?」と
言ってくれた。

慰めにはならないけど…。

(その頃、私はある理由で…また、別の話しになるけれど。
精神的にも、肉体的にも体調を崩していて
だから、おそらく魂的にも崩れかけていたのかもしれない。)



なぜ、カラスなのかはわからないけれど
どうしてそう思うようになったかと言えば
多分、娘に言われてからだと思う。

亡くなった弟が(既になくなっているのに)
どこか遠くへ行くと言っている、と。

これ以上どこへ行くと言うのだろう?

でも、その後から私の周りでただ単にカラスが
多くなったのか

とにかく、朝に、夕に周りにいる…
気がして気になり始めたのかもしれない。

でも…


朝早く起きれば
窓の外の近くの家の屋根や電線に。

出勤する時は
私の後ろから頭の上を通過したり

…これは冷静に考えて
ゴミの集積所に向かっていると思うけど。


でも、その後も、駅の近くまで行くと
飛んできて
高い電信柱の様なもののテッペンに止まっている。

そして、しばらくすると
私の会社のある駅の方へと飛んでいくのだ。


駅に降りてしばらく歩くと
彼らはやってきて、会社に行く途中の
やはり電信柱に止まっているのだ。

ある日には、電信柱には横にいくつか
とまり木の様に棒が出ているのだけど

そこに10羽(は大げさでも、そのくらい)
居るのにはさすがに驚いた。

会社に着く、すぐ手前でも
私のすぐ横を飛んでいったり

すぐ前を歩いていたりと、なかなかなものだった。


そして、ふと思い出して
今日はカラスは?と思うと出て来たりするので

そこまでだと、気にならないはずないじゃない
…と、思う。


最近はこの前の記事のように
よく鳴き合っていてうるさいくらいだった。

春なので、繁殖期かと思っていたが、どうなんだろう。



そして、今日

姿かたちが無い。
1羽も!

かえって気味が悪い。


何か起こりませんようにと願ってしまうけれど…
今朝、知らないうちに地震があったし。


でも、もしかしたら何かが変わったのかも。


私も、元気になったから
もう見守る必要も無くなったってこと?

だとすると、感謝しかありませんが…。




…て、これを公開した途端
………
カラスの鳴き声が
一鳴き(ひとなき)
聴こえたんだけども……

………

トラウマ後 成長と回復

あるところで侵略が起きている。

アメリカが乗り出せば第3次世界大戦になるかもしれない、と

私たちは一瞬は思ったが、踏みとどまっている。

 

先の大戦で世間知らずの日本が大国のアメリカに負けたけれど


その後、調子に乗って

(…かどうかはわからないけれど)

 

アメリカは

ベトナム戦争に参戦して

帰還した兵士たちがその後

ずっと心の問題を抱えていることが多かったようだ。

 

 

ちょうど今回の侵略が始まった、その頃

「トラウマ後 成長と回復」

(スティーブン・ジョセフ著)

と言う本を読んでいて

 

ベトナム戦争がトラウマやPTSDなどに関する

治療を発達させたらしい。

 

 

 

アメリカでは前回だったか

前々回だったかの選挙で変な大統領が出てきたときは驚いたが

 

あの後も全米の意見や思想が大きく南北に二分していることに

私たちは気付かされた。

(まるで

南北戦争の亡霊が戦っているようだ。)

私はそう思った。

 

 

前回の戦争から今年は77年になるらしい。

このくらい時が経つと人は

戦争がどういったものだったか忘れてしまうらしい。

 

実際、体験談を語れる人たちは90歳前後になっている。

他界した方々も多い。

 

私はと言うと…

戦後十何年経ってから生まれたのに

それからまた、10年以上経った

中学生の頃でも、毎年終戦の頃になると

戦争に関する話題ばかりだった。

 

結構悲惨な状況を映し出したものも多かったし

亡くなった人たちとお盆と結び付けられて

怖い思いばかりしたように思う。

 

祖父は戦地で亡くなり

田舎の祖父母の家には

戦争で亡くなった

母の叔父の写真が飾られていて

私には身近な話しだったはずだけれど…。

 

時が経つと忘れると言ったが

私もついこの間

朝ドラを見ていて思い出したことがある。

 

頃は1970年代~80年代だと思う。

(まだ、つい最近な気がする年代だ。)

高校野球の放送を見ていた家族が

終戦のサイレンの音を聞いて立ち上がり

一緒に黙とうしていた。

 

そうだった、私もついこの間まで

あのサイレンの音で

(そうじゃなくても、8月15日の正午には)

同じように黙とうしていた。

 

なのに、いつ頃からしなくなったのだろう。

 

侵略をした寒い国の大統領も60歳代。

変な発言をした日本の元首相も60歳代。

 

現在の首相がその件に関して良識があると思えるのは

広島出身だからこそなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラス

今日は朝からやけにカラスがうるさかった。

(どうでもいいけど
カラスの数え方は一匹か一羽か?
匹の方が合ってる気がするけど。)

一匹がどこかで「カァーカァー」と言うと
どこか遠くで、もう一匹が
「カァーカァー」と返事をしている。

それがまた、違うところで
「カァーカァー」と鳴く。
その繰り返しで

私が歩いている間に

それを何度も繰り返し
まるで何かを伝達しているようだ。


今は繁殖期でもないので
騒ぐ理由もわからなかった。

何か意味でもあるのかと
検索をかけてみたら


災害などの予兆かも…と書いてあるものもあった。

この日のお昼前、東北の方で
震度4の地震はあったけれど

関係性は…はっきりしない。

人生なんて無意味だ

あることがあって
そのせいで、トラウマとなるような
昔の出来事を思い出し、心が凍ってしまった。


「氷点」という本と言葉を思い出したが

その後

生きることなんて何の意味があるんだろう
と、中2の夏のような心境になってしまった。

何かにすがりたくて

人生は無意味だ!…と、検索したら
「人生なんて無意味だ」と言う本が出てきた。


図書館内の検索をかけて探したら
児童書の外国の本の棚にあったのでに、早速借りに行った。
幻冬舎から出ている。


作者はヤンネ・テラーと言う、デンマークの人のようだ。
作者を検索すると、2001年度のデンマーク文化省児童文学賞を受賞とある。
他にも、教科書の副読本になっているとか。

(読み終わってから、こんな内容の本がこの国では教科書の副読本になるのか。
と、えらく驚いたが、他に読んだ人たちの感想やレビューを見ても
同じ思いの人は多かったようだ。)


さすがに児童書なので、短時間で読み終わったけれど
途中までは普通に子どもの本だった。

中盤から思いもよらない展開になって
ホラー映画でも見るような…悪い意味での胸の高鳴り。

ホラーだと、いつ殺人鬼が出てくるのかと思うので
ドキドキするけれど、それに近い感じがした。


私は還暦も超えているので、ほぼ世の中の事で
驚くことは無くなったけれど

この年になってもこんな恐怖を味わうとは…と
思ったのだった。

そういう意味では、人生はまだ意味があるのかも…
などと変な感想を持った。


正直、読み終わって
人生なんて無意味なのか、そうじゃないのか。
よくわからなかった。

一体何が言いたい…と言う感じだった。

だが、読み終わって時間が経つに連れ

ここからは個人的な感想なので、私だけが思ったのかもしれないが

たとえ、人生に意味がないと思っていても
それを声に出して人に言っては(発信しては)いけないのかもしれない。

みんなそれを心の奥底に沈めて一生懸命(必死で)に生きているから。

でも、それなら
人生の意味って何だろう。

いろいろ考えた揚げ句(のはて)には

言葉にするとベタだけれど

愛を知るために…
愛が何かを知るために
産まれてきて

そこに辿りつくまでの過程が人生なんじゃないか。

…と、思った。

この宇宙を作った人(でも物どっちでも) ー 神様でも、創造主でもいいけど
が持っている愛の定義と同じものを人間が持てたら

心も身体も一瞬で癒されるくらい凄いものだと思っている。

それをその状態を確かに感じたことはあるけれど
その状態を常に維持し続けるのは、人間には難しい事のように思える。