zyasumiの日記

今日から新しい日

浄霊

前回書いた記事に出てきた
事故にあった女性…

元々、性格的に
ちょっと極端なところがあって

それでもこの前の事故の時には
彼女の家に泊めてもらったのだが

何だが始終、怒っては怒鳴っている。

その時、変だなとは思ったのだが…


自宅に戻ってから気が付いた。
もしかしたら、彼女のあの性格は
父親譲り…か。


などと考えて辿っていくと…
父親の親戚に自殺したとかしないとか…
…と、言うのを聞いた…のさえうろ覚えだが

それを聞いたのさえ、もう何十年も前の話し。

でも、何故か心に残っていて
今も覚えている。

そんなことを、ふと思い出した。



もしかして…憑いている?


と、思ったので辿ってみた。

その…多分男性で、彼女の父親の
おじさんのような人らしかった。


怒りを持ちながら亡くなったのだろう。

彼女とその父親にも憑いていたのでは
ないかと思う。

私は決して霊能者などではない。

ただ、天と繋がって
心の中で語りかけることは出来る。

もう取り憑くのは止めなさい。

もう…わかったから…
上(天) に行きなさい、と諭すことは出来る。

なので光の柱を通して、天に帰ってもらった。


誰かに分かってもらいたかったようだった。
泣いていたように思う。

私も胸に来たものがあって涙ぐんだ。

多分、これで平穏になると思った。


あれから、もう何週間か経った。
久しぶりに今日電話したら…

「何事もなく普通に暮らしてます。」

と、言う返事だった。


浄霊のせいだったのかどうか…私にはわからない。

平和はあなたから

昨日の夕方、高いところから東の空を見ていたら

カラスが2羽背後から飛んできて…

 

優雅に羽根を羽ばたかせ気持ちよさそうに

騒ぐでもなく、遠く東の空に飛んで行った。

 

今朝は今朝で…

寒い国の大統領がTVに出ているのを見ていた。

いつもと違って、仲介役の友好国の大統領の提案に答えている姿が

ホッとしたような…疲れたただのお爺さんに見えた。

 

 

知り合いに20代と30代のカップルがいて…

この何年か…3年くらいになるだろうか。

ずっとケンカばかりしていた。

 

日中でも夜中でも明け方でも電話がかかって来る。

私の家に来た時にも言い争っている。

 

子どものケンカのような、夫婦げんかのような

見ていると…

仲良くしたいのにお互いを信じ切っていないのか

ああ言えばこう言うの繰り返し。

 

彼は物に当たって破壊するし

彼女はいつも怒って怒鳴り散らしているし

何だかエスカレートしている感じがした。

 

 

いい加減こっちも疲れていたら…とうとう

 

彼女の方が彼を殴ったらしく

罪悪感からか事故を起こした。

(真偽のほどは知らないが、事故を起こすのは罪悪感からとも言われている。)

自損事故なので人をどうこうしたわけではないけれど

 

遠いところなのだが、話しの要領を得ないのもあるし

心配なのでわざわざ出掛けて行った。

 

事故の時…

彼女はやり過ぎたと思ったそうだ。

 

その時、気を失ったらしく

いろいろ映像が出てきたので…死ぬと思ったらしい。

 

その虚ろな意識の中で、自分の先祖で神主をやっていたと言う

曾祖父(すでに亡くなっている)に何か言われたらしい。

 

彼女のこの何年かは確かに怒涛の様に

目まぐるしく彼女の環境も、また世界も動き…

 

精神的にも肉体的にも疲れていたのはよく理解してはいたのだけれど

私の助けにも限界がある。

 

私の人生ではないからだ。

 

人は自分の人生には自分で刈り取らなければならない物がある。

私に彼女の代わりはできないのだ。

 

それでも、助けられるところは助けてはあげたいのが人情と言うものだ。

 

そこで私が言ったのは…

「二人が仲良くなれば戦争も終わるかもね…」。

 

笑われるかも…と思ったら

「そうかもしれない…」と笑いもせず真顔で答えられた。

 

いま…二人は今までのような派手なケンカはしていないような気がする。

さて、世界は平和になるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

白い小鳥

今朝は起き抜けに…

カーテンを開けた途端に

 

バサバサっとカラスが一羽

ベランダの外側を横切って行った。

 

たまに、隣の家の庭では

カラスを見かけるので

その中の一羽だろうと思う。

 

 

会社に向かう途中では

見かけない白い小さい鳥が

空高く南から北へと飛んでいった。

 

鳩でもなさそうだし…

 

群れになっている鳩の中に

一羽白いのがいるのは知っているけれど…

 

その鳥は、鳩より小さい感じに見えた。

何より一羽だけだった。

 

白い鳥が吉兆とは言わないが

吉兆であったらと願う…。

 

 

 

 

能郷白山

今日は白山比咩神社を調べていた。

(しらやまひめじんじゃ…と、読む)

 

白山比咩大神は菊理媛尊(くくりひめのみこと)となっている。

 

元はと言えば、京都の船岡山を調べていたら

船岡山に白山の遥拝所があると…どこかで見たからだ。

 

実際、加賀一の宮の白山比咩神社の歴史年表を見ると

そう書いてあるのだが、それが京都の船岡山なのかがわからない。

 

 

以前今宮神社に行った時に

真向かいにある船岡山と建勲(たけいさお)神社が気になってしまって。

多分、気になったのは船岡山ではないかと…。

 

調べたところでは、確かに船岡山からの眺望は良く、遠い加賀の白山も見えそうだ。

 

だが、たかだか標高112mで果たして見えるのだろうか。

遥か昔(1200年ほど前)では見えたと言うことだろうか。

 

建勲神社によれば

風水思想の北の守り、玄武大神が船岡妙見社に祀られていると言う。

 

 

 

そんなこんなで…パソコンを見ながら調べていて

ちょっと席を外して戻ってきたら…

 

地図に印が付いていて、ポインターがそこを示している。

(そんなことした覚えはないけど…?)

 

でも、一応そこをポチっとしてみたら…

 

能郷白山(のうごうはくさん)」…と言うのが出てきてビックリ!

そこは岐阜と福井の県境らしい。

 

そこは

「加賀白山を開いた泰澄上人が、加賀白山の山頂から見渡した時に

この山が目に留まり白山権現分祀を思いつき、開山し祠を祀ったと伝えられている。」

とあった。

 

 

結局…

 

実際の船岡山

舟岡山と書いて白山市八幡町にあったらしい。

 

歴史的にはその舟岡山に

「標高178m、白山比咩神社創祀之地(そうしのち)。  

崇神7年、船岡山にまつりの庭として白山比咩神社の社殿を創建。」

…とある。

 

京都の船岡山とは全然関係はないらしい。

まったく…。

 

 

想う

元総理が襲撃された金曜日。

 

 

たまたま直後にヤフー(ニュース)を開けたところだった。

 

今日はエイプリルフールか?何の冗談か?と思ったら

どうも本当の現実に起こったことらしかった。

 

しかも心肺停止とある、ダメなのだろうとは思ったが

他の人たちと同じように、奇跡が起こるようにも祈った。

 

何時間かして早い段階で、上司が「亡くなったよ。」と私に告げたが

あまりにも結果の出るのが、早い気がした。

 

後に誰かが、気が動転して誤った情報を流したらしいことがわかった。

 

午前中に撃たれて、午後5時ころ亡くなったようだが

その間国民は奇跡を祈り、万が一のために心の準備をした。

 

その時間が必要だった。

 

 

 

彼は経済的には上の方に居る人だ。

それ故に、経済的弱者の中には…

(派遣で切られて職がないとか、周りから孤立しているとか

そういった生き方が不器用な人からは)

恨みを買っているんだろうな…

 

とは思っていたので、私の中ではあり得ない事ではなかった。

(特に、思い込みの強いタイプで、友人・知人のいない暗い人には。)

 

 

亡くなって、政治家や財界人に惜しまれているのを見て

結構ビックリした。

(やはり上層の人なのだと、自分が恵まれてないと思っている人は思うだろう。)

 

人が一人亡くなれば、(どんな人が亡くなっても)周りの波動が変化する。

影響を受けるのだ。ましてや、有名人なら尚更だ。

 

 

私くらいの年齢になれば、朝生きていても

夕方には生きていないかもしれない、と日々思っているけれど。

 

私が生まれたころ、政治家が壇上で暗殺されたのも知っているし

戦争の悲惨さはリアルタイムでは無いにしても

周りに体験者が数多く居たので、自分ごとの様に思える。

 

現在、実質的に武器で言えばロシア対アメリカですでに

戦争をしている感じがする。

 

 

 

今の日本で戦争が起きたら、話しの通じない国を相手に

若い人たちは戦うだろうか

それとも…。

 

 

 

台風一過

昨日の朝は、ひどい耳鳴りで目が覚めた。

かなりの耳鳴りだったけれど…気になって

地震でもあったかと調べてみたがそんな事もなく

 

前日の心配事(ストレス)のせいか…と思っていたら

 

午前10時前に軽い地震があった。

マグニチュード4.6で震源は房総沖。

 

朝の仕事中、揺れた。

 

震度は1とか2程度なので

座っていなかったら感じなかったかもしれないくらいの揺れだ。

 

結構揺れた感じがした。

でも、テレビでもネットでも何も言わない。

 

しばらくして、やっと情報が上がって来た。

 

KDDIの不具合・台風による大雨情報・選挙戦と

他に重要な情報があるからか…。

 

 

先月末の熊本の地震以降、少し多い日もあったが

この何日かおとなしかった。

だた、昨日はそれに比べれば少し多かったと言う程度だ。

 

このところ、耳鳴りも地震もカラスも

気にし過ぎて疲れたので意識から外れていた。

 

なのに…昨日の耳鳴り、地震

昨日は鳴いてもいない…羽ばたいてもいないのに

カラスを見つけてしまい…

 

今朝は今朝で私の目の前を

しかも道路の真ん中を1羽のカラスが

堂々と歩いている!

 

終いには鳩の歩き方かと思うような足取りで

ピョンピョン跳ねて道をそれてどこかへ行ってしまった。

 

 

台風が過ぎれば台風一過と言って

晴れるのが相場だったような気がするが

まだグズグズした天気だ。

 

 

最近は風が強い、1日中吹いていることもある。

今日もその強い風が厚い雲を北から南に押しやっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の亡霊

以前、アメリカの選挙で意見が二分した時に南北戦争を思い出したが

最近では、ロシアの侵略でも過去の歴史を思い出した。

 

こんなに時間が経っても人は同じことを繰り返す。

 

時代が変わって、人の代が何代か替わっても

どこか個人個人の遺伝子にその時の思いを

格納する場所があるのではないかと思うほどだ。

 

やり遂げられなかったと言う想いが残って

今度こそはと言う気持ちが遺伝子に残っているのだろうか。

 

個人的にも最近は昔の事を思い出すことがある。

年齢的なせいかとも思ったが

この数年の世の中のことを思うとそれだけではないのかもしれない。

 

そこここで…ふつふつと昔の(人たちの)想いが

泡のように湧き上がっているのかもしれない。

 

ただ…そのことに気付けばそれは

気付いた!と言うことで完了となる。

 

過去の亡霊を成仏させるには

過去を思い出してもそれが今の時代に必要な事なのか

考えて気付く事だ。

 

必要ない事なら、それは過去の事だったと

終わらせることだ。

 

 

厄介なのは気付かずにずっとその気持ちで居続けることだ。

 

前回(前世)でやり遂げられなかったから次は絶対やり遂げてやる、とか

今度こそ、みたいな想いが自分の今の気持ちかどうか判別できないでいることだ。

 

人の想いはかなり進化しているはずなのに

それは今の時代に必要な想いなのか、必要な出来事なのか

 

過去の亡霊に振り回されず

自分の本当の人生は他にあるんじゃないのかとは、考えないのだろうか。

 

人はもっと進化していいはずなのだから。